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【教育シリーズ Vol.6】大学って行くべき? 専門・短大・就職、比較してみた

meipapa

どうもー!昨日はめいちゃんがすんなりお風呂に入ってくれてうれしいめいパパです。
大学受験屋として言うのもなんやけど…「みんな行くし、とりあえず大学」は危ういで?今日は親目線でリアルにいくで〜。

① はじめに:“とりあえず大学”に待った!

大学4年分の学費+生活費+機会損失(働いてたら得られた収入)まで入れると、ざっくり500〜800万円以上
奨学金(=将来の返済)スタートも全然ある。せやからこそ、「目的と費用対効果」で考えよ、が今日のテーマ。

② 背景:いま“働き方”も“学び方”も変わってる

  • 高卒採用の存在感↑:人手不足&AI時代で、現場で動ける若手は価値が上がっとる。
  • 学歴だけで年収が決まらん:スキル・実績・発信力で逆転も普通にある時代。
  • 大学の中身も二極化:有名校は相変わらず競争激化、いっぽうで“行けば入れる”ゾーンも拡大。

つまり、「周りが行くから行く」ではリスク。自分のゴールから逆算が大事やで。

③ 比較してみた:高卒・専門/短大・大卒のリアル

項目高卒専門・短大大卒
初期費用(学費)
社会人スタート年齢18歳20歳前後22歳
生涯賃金(中央値イメージ)△〜◯
学歴の汎用性
専門スキルの即効性△〜◎(学部次第)
機会損失(収入面)
資産形成の早さ◎(早く働ける)

※表は傾向イメージ。進路の価値は選び方×本人の努力で大きく変わるで!

④ 高卒スタートでも戦えるルート、あるで

  • 実家暮らし+早期貯蓄+新NISA運用:若さ×複利の相性は最強。
  • 現場系・資格職:電気工事士・整備士・溶接・施工管理などは若手不足=伸びしろ大
  • スキル特化:IT・デザイン・動画編集などで20代の月収50万も現実的。
  • 早めの起業・フリーランス:やって学ぶ→改善の回転を早く回せる。

有名な「ジャックとジル」の話みたいに、早く投資を始めるだけで将来の差がドーンと開くねん。これ、ガチ。

⑤ 大卒が“刺さる”ケースもしっかりある

  • 学歴必須の専門職:医師・薬剤師・弁護士・研究者・官僚など。
  • 超大手志望:学歴フィルターは依然存在。入口で有利になることは多い。
  • 学びたい学問が明確:その学びがキャリアの武器になると見通せるなら投資価値アリ。

要は「目的に対して、大学が最短か?」を見極めるだけやで。

⑥ めいパパの「迷ったらコレで決める」5チェック

  1. その仕事に学歴は本当に必要?
  2. 学費+4年の機会損失に、見合う回収シナリオがある?
  3. 学歴以外の武器(技能・作品・発信)は何を積む?
  4. 奨学金スタートで将来の選択肢、狭ならへん?
  5. 早く働くメリット(経験・人脈・資産形成)を手放してOK?

⑦ 親としてできること:どのルートでも生きられる力を

  • お金の基礎(収支管理・投資・税金)を一緒に学ぶ
  • 職業に触れる機会(工場見学・職業インタビュー・現場体験)を増やす
  • 発信の練習(ポートフォリオ/SNS/ブログ)で「見える成果」を作る
  • 情報の鮮度:推薦・総合型・一般、入試制度は毎年変わる。最新を追うクセを一緒に。

うちのめいちゃんも、将来どの道を選ぶかは分からん。でも、「選べる力」だけは今から育てとくで!

まとめ:大学は“行くべき場所”やなくて“選ぶべき手段”

周りに流されず、目的→手段→費用対効果で決めよ。
そのうえで全力で応援するのが、めいパパ流や。どのルートでもいける子に育てよな!

今回も両学長のわかりやすい動画をはっておきます!ぜひご参考に(約15分)

高卒人材」の需要が増加中。大学進学は小金持ちになるための必須の選択肢ではない【リベ大公式切り抜き】

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めいパパ
めいパパ
駆け出しブロガー
共働きで、3歳の娘「めい」とにぎやかに暮らすパパです。
アンパンマン→ギャビー→パウパトと“推し変”を繰り返す最強3歳児に振り回されながら、
家族でバタバタ楽しく暮らしてます。

このブログでは、「子育て」「教育」「お金」について、
共働き家庭のリアルや実体験ベースの工夫を、ゆるっと発信しています。

昔はお金オンチで貯金もゼロ…。
でも娘の誕生をきっかけに一念発起し、FP3級も取得!
今は家計改善・投資・ふるさと納税など、できることから実践中です✍️

「お金オンチパパでもここまでできたで〜!」って話を気楽にお届けしてます。
「それうちも気になるやつや〜!」と思ってもらえたらうれしいです☺️
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